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適切なバーベルパッドは、トレーニングに大いに役立ちます。どんなパッドを選ぶべきか、またパッドがない場合はどうすればいいのか、ヒントをご紹介します。
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クレジット: gpointstudio - Shutterstock
目次
ヒップスラストは臀部(お尻)の効果的なエクササイズであるだけでなく、自信をつけるのにも効果的です。コツをつかめば、ほとんどの人がかなりの重量のヒップスラストをこなせるようになります。しかし、この成功にはちょっとした問題が伴います。どうすれば、腰にこれだけの重量を乗せて、あざを作らずに持ち上げられるのでしょうか?説明しましょう。
ヒップスラストには、何らかのパッドを使うのが最適です。バーに巻き付けるパッドや、膝の上に置くクッションなど、市販のパッドを使うこともできますし、ジムにあるもので代用することも可能です。(私のお気に入りの方法は、バーパッドとして販売されていないものを使うことですが、それについては後ほど説明します。)
しかし、まずは自分のポジショニングを修正しましょう
パッドについて話す前に、まずはポジションについてお話しましょう。ヒップスラストの準備をする際は、バーを股関節のくぼみに当てます。つまり、バーは恥骨(股間の真ん中にある骨)の上、腸骨稜(股関節の前側、くぼみの上にある2つの骨) の下になります。

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ここは骨盤のあたりを避けられるので理想的な位置です。バーを「膝の上」に置くと、恥骨の上に乗ってしまう可能性があります。お腹の方まで巻き上げないことを祈りますが、もし巻き上げてしまうと腸骨稜に当たってしまう可能性があります。そのため、状況に応じて調整してください。
バーを股関節の折り目にうまく入れられない場合は、全体的なセットアップを見直してみましょう。背中をベンチに乗せ、お尻を床につけた状態でスタートする場合は、ベンチをもっと短いもの(12インチのソフトプライオボックス、クラッシュパッド、またはエアロビクスステップなど)に交換すると、姿勢が楽になるかもしれません。
おそらくすでにジムにある円筒形のバーベルパッド
ジムに既にこのタイプのパッドがあると思うので、まずはこのタイプから始めます。もしない場合は、自分で購入することも可能です。これは、スクワットでは使用しないようお伝えしたパッドと同じタイプです(バーベルを正しく位置づけるのを邪魔してしまうからです)。しかし、ヒップスラストには最適です。
かなり密度の高いフォームパッド付きのものがおすすめです。プールヌードルがこの用途でうまく機能しているという話も聞いたことがあります。プールヌードルのファンの中には、専用のバーベルパッドよりも優れていると言う人もいますが、私は納得していません。
バーに固定できるものを選びましょう。そうでないと転がって外れてしまいます。ストラップ付きのものや、ベルクロフラップ付きの ものがおすすめです。
これまでのところどう思いますか?
アップグレードオプション1:四角いバーベルパッド
円筒形のパッドの代わりに、四角いパッドを探してみるのも良いかもしれません。これは基本的に上のパッドの四角いバージョンなので、ずれる心配がありません。ジムに通う人の中には、こちらの方が快適だと感じる人もいます。
アップグレードオプション2:フラットクッション
さらに良いのは、大きくて平らで、密度の高いクッションです。これはバーにストラップで固定できるので、上記のような平らなクッションとバーパッドのハイブリッドとして使えます。もちろん、クッション単体で使えるものもあります。(プロのヒント:腹筋ローラー、ノルディックカール、その他の膝を使ったエクササイズ には、膝の下に置いて使うと効果的です。)
いざという時に使えるもの
ジムでヒップスラストをするときに、パッドを持参しておらず、適切なバーベルパッドが見つからない場合は、周りを見回してみてください。最適な選択肢の一つは、厚手のヨガマットを半分または3つに折りたたむことです。ストレッチエリアや、床でエクササイズをする人が集まる場所ならどこでも見つかります。
ヒップスラストパッドの秘密:サンドバッグ
最後に、私のお気に入りをご紹介します。ジムバッグに重いサンドバッグを入れて持ち歩きたくないかもしれませんが、もしジムにぎっしり詰まった、理想的には長方形のサンドバッグ(これのようなもの)があれば、ヒップスラストに使えるのは特権であり、贅沢なことです。
しっかりと詰めることでバーベルの重量が広い面積に分散され、痛みが大幅に軽減されます。また、既に重い重量を持ち上げているので、例えば25ポンド(約10kg)をバーベルの端ではなく膝の上に置いても問題ありません。(バーベルに負荷をかける際は、この点を考慮してください。135ポンド(約64kg)のバーベルに25ポンド(約10kg)のサンドバッグを載せると、160ポンド(約80kg)の重量になります。)もし自宅にジムがあるなら、サンドバッグを使うのがおすすめです。サンドバッグを使えば、他にもたくさんの楽しいエクササイズができます。
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ジョーダン・カルフーン 編集長
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