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Elden Ring は VR 用に設計されていませんが、それはモッダーにとって何の意味もありません。

クレジット: ルーク・ロス / YouTube
目次
私はVRの大ファンで、特に探索重視のゲームが大好きです。Skyrim VRは、真の一人称視点で世界を体験できるという点が特に気に入っています。だからこそ、無限の冒険が楽しめるオープンワールドで高く評価されているElden Ringのようなゲームに、最高の没入感をもたらすVRモードが搭載されているのは当然と言えるでしょう。そして、嬉しいことに、このゲームにはそのようなVRモードが存在するようですが、公式の情報源から提供されているわけではありません。
『エルデンリング』の開発元であるフロム・ソフトウェアは、同ゲームのVRモード開発には一切関与していません。もちろん、そのような機能が水面下で開発されている可能性はありますが、私たちの知る限り、公式の計画はありません。しかし、それがPCゲームの醍醐味の一つです。もし何かが存在しないなら、誰かが自力で実現できるのです。そして今、まさにそのようにして『エルデンリングVR』が誕生しているのです。
VRモッディングのエキスパート、ルーク・ロス氏をご紹介します。ロス氏は2017年から『レッド・デッド・リデンプション2』、『グランド・セフト・オートV』、『サイバーパンク2077』といったAAAタイトルのVRモッディングを手がけています。 『エルデンリング』はリリースからわずか2ヶ月ですが、ロス氏は既に同ゲームのVRプロトタイプを完成に近づけており、その様子は下の動画からもご覧いただけます。

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Elden Ringを初めてプレイした時の息を呑むような感動を味わったなら、Lands Betweenに囲まれた最初の一歩を踏み出す時の感動を想像してみてください。そういえば、ロスはこのMODを一人称視点でプレイするように設計しました。これは明らかに、ゲームの三人称視点とは相容れません。このVR MODは三人称視点でもプレイできますが、三人称視野が非常に広いため、ロスは一人称視点でプレイすることを推奨しています。
さらに、特に激しいVRゲームに慣れていない方は、少し圧倒されるかもしれません。ロス氏は、カメラがプレイヤーの「頭」に固定され、転がったりジャンプしたりしても視点が変わらないように配慮していますが、このゲームは「VR脚」を持つプレイヤー向けだとも述べています。VRゲームをプレイする際に乗り物酔いしやすい方は、このゲームでも少し気分が悪くなるかもしれません(とはいえ、『エルデンリング』の不気味な敵と一人称視点で戦うのは、とにかく気分が悪くなるかもしれません)。
ロス氏はこのVR体験を無料で提供するわけではありません。実際に体験するには、月額10ドルで運営されているロス氏のPatreonに登録する必要があります。ただし、登録するとElden Ring VRにアクセスできるだけでなく、ロス氏のすべてのVRプロジェクトに加え、ゲーム用のVR MOD設定に関する手順とサポートも受けられます。
ロス氏の『エルデンリング』 MODはこの記事の執筆時点ではまだ公開されていませんが、最初のプロトタイプは今週から有料会員向けに公開される予定だとロス氏は主張しています。このプロジェクト、あるいはロス氏の他のVRプロジェクトに興味がある方は、このアカウントをぜひチェックしてみてください。
これまでのところどう思いますか?
このMODが利用可能になった際にプレイするには、PCにElden Ringのコピーと、対応するVRハードウェアが必要です。もしご自身のPCでMODを動作させる際に問題が発生した場合は、Patreon(サブスクリプションに含まれています)をご確認ください。
[PCゲーマー]
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ジョーダン・カルフーン 編集長
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