パソコンの壁紙は美しいのは間違いありませんが、一つ問題があります。それは、醜い白いタスクバーが壁紙の一部を覆い隠してしまったり、最悪の場合、壁紙とぶつかってしまったりすることです。そんな時、無料のオープンソースアプリケーション「TranslucentTB」が役立ちます。リソース効率が高く、わずか数クリックでタスクバーをカスタマイズできます。Microsoft StoreまたはGithubからダウンロードして、すぐに使い始めることができます。
TranslucentTB で Windows タスクバーをカスタマイズする
インストール後、TranslucentTBはシステムトレイから起動します。アイコンをクリックするとオプションが表示されます。
クレジット: ジャスティン・ポット
たくさんありそうに見えますが、心配しないでください。まずはデスクトップのサブメニューから効果を選択してください。Windows 11をお使いの場合は、4種類の効果があります。デフォルトの「標準」では、何も変更されず、Windows 11のデフォルトのタスクバーが表示されます。
通常 クレジット: ジャスティン・ポット
次に「不透明」を選択すると、タスクバーが単色になります。同じメニューの「アクセントカラー」オプションで色を選択できます。なぜか私が選んだのは、ちょっと不格好な青です。
不透明 クレジット: ジャスティン・ポット
次に「Clear」を使うと、タスクバーが消えたように見えます。これでフローティングアイコンが表示されます。
これまでのところどう思いますか?
クリア クレジット: ジャスティン・ポット
最後に、私のお気に入りである「アクリル」をご紹介します。タスクバーにぼかしの透明感を与えます。
アクリル クレジット: ジャスティン・ポット
ここにはたくさんのオプションがあり、微調整の余地があります。例えば、「クリア」設定はウィンドウが開いていないときは見栄えが良いのですが、壁紙でほとんどすべてが覆われていると奇妙に見えます。ウィンドウが開いていないときだけタスクバーをクリアにすることもできます。デスクトップのサブメニューで「クリア」を選択し、 「表示ウィンドウ」サブメニューで別の設定を選択するだけです。あるいは、ウィンドウが最大化されているときだけ透明度が気になる場合は、 「最大化ウィンドウ」サブメニューで「クリア」以外の設定を行ってください。
他にも設定可能なサブメニューがいくつかあり、スタートメニュー、検索メニュー、タスクビューを開いたときの外観を設定できます。数分かけてコンピューターをより自分好みにカスタマイズできるアプリケーションです。その後は、ただ楽しむだけです。