午後のルーティンが必要

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朝を最大限に活用する方法をよく言われますが、朝のルーティンはどんなものであれ、それで十分です。本当に必要なのは午後のルーティンです。

誤解しないでください。一日を良いスタートで始めるのは良いことです。私にとってそれは、コップ一杯の水をがぶ飲みし、犬の散歩をし、タンパク質たっぷりの朝食を手早く作り、濃いブラックコーヒーを一杯飲むことです。その後、席に着いて重要なメールに目を通し、Slackをチェックし、その日の気分に合った音楽をかけて、書き始めます。ここ数年、この習慣はあまり変わっていません。

しかし、午後になるとエネルギーが枯渇します。昼食でまだお腹がいっぱい(食べ過ぎで眠くなる時間)、午前中の執筆で疲れ果て、集中力も途切れ始め、無意識にインターネットを見始め、ビデオゲームやNetflixのキューが耳元で甘いささやきを囁いてきます。きっとあなたもこの感覚をご存知でしょう。午後は気が散る要素が最も強くなる時間帯です。疲れ、イライラし、衝動的な行動がはるかに増えます。そこで、午後も生産性を維持しながら、自分の自然なワークフローを維持できるルーティンを考案する必要がありました。そこで、私がおすすめする方法をご紹介します。

立ち上がって動きましょう

まず、デスクから立ち上がって体を動かしましょう。ただ座っているだけでは、気分の落ち込みは悪化するばかりです。私は毎日のワークアウトを朝から午後に変えたところ、以前より気分がすっきりして活力を感じるようになりました。ただし、ランニングやウェイトトレーニングをしなくても効果は得られます。午後3時頃に軽く散歩するだけで(できれば自然の中で新鮮な空気を吸える屋外で)、気分がすっきりします。外に出られなくても、オフィス内を散歩するだけで十分です。毎日同じ時間に体を動かすことで、脳が「まだ仕事をこなしている」と認識できるようになります。

簡単なことに取り組む

「簡単なリスト」の出番です。どんな仕事にも、それほど難しくない側面はあります。例えば、家事、整理整頓、繰り返し作業、そして一般的な連絡など。そういった作業は午後に残しておきましょう。午後は自動操縦モードに切り替えて、お気に入りの音楽を聴きながら一気に片付けられます。私の場合、メールの返信、企画書の選定、他の記事のリサーチ、写真の編集、必要に応じてファイルの整理などです。その日の急ぎの用事でない限り、昼食後まで手を付けません。ヘッドフォンと明るい音楽、炭酸水、そして退屈な作業をぼんやりとこなす、そんな時間だけ。この変化だけで、一日がどれほど変わるか、きっと驚くはずです。

「大きなこと」にたった5分を費やす

大きなプロジェクトを終わらせる必要がある場合のみ、「5分間だけ取り組む」と自分に言い聞かせましょう。実際にスマホなどにタイマーをセットして、その5分間でできることを何でもやってみましょう。その5分間で、良いワークフローが確立し、午後の倦怠感を克服できるかもしれません。もしうまくいったら、自分にご褒美を与えて、その行動を強化しましょう。もし最後までやり遂げられなくても大丈夫です。自分を責める必要はありません。しばらく簡単な作業に戻って、後でもう一度挑戦してみましょう。

これまでのところどう思いますか?

ダーリンを殺す

どんな仕事をしていても、誰しも「小さなお気に入り」、つまり仕事に必要だと思っているけれど実際には必要ではない、お気に入りの要素を持っているものです。文章では、うんざりするような言葉やフレーズを指すことが多いですが、どんな仕事にもこの概念は存在します。例えば、PowerPointのスライドショーに使うあの凝った​​グラフィックや、実際にはユーザーエクスペリエンスを向上させないあの派手なコードなどです。つまり、個人的には気に入っているけれど、じっくり考えたことのないもの、それがまさに「お気に入り」なのです。

まあ、一日の終わりにはもうほとんど疲れ果てているでしょう? その時こそ、攻撃の時です。「酔って書いて、しらふで編集」という格言がありますが、私は「酔って書いて、二日酔いで編集」のアプローチの方が好きです(いや、毎日酔って書いているわけではありません)。二日酔いの時、あるいは今回のように一日の終わりに燃え尽きている時は、その日の初めにはあんなに巧妙だと思っていた些細なことに、全く関心が持てません。そのイライラを逆手に取って、自分がやってきたことを効率化しましょう。

明日の計画を立てる

最後に、1日の最後の1時間から30分くらいは明日の計画を立てるのに費やしましょう。何を優先し、朝起きてエネルギーが満ち溢れている時に何を終わらせなければならないかを決めましょう。それ以外のことは午後の「簡単なリスト」に移せます。私は普段、この時間を使って自分へのメモも書きます。こうすることで、翌朝出社した時に、やるべきことを付箋にメモしておけるので、全てを思い出そうとする精神的なエネルギーを無駄にせずに済みます。

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ジョーダン・カルホーンの肖像 ジョーダン・カルフーン 編集長

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